【効率よく英語を身につけるのは】
ボストンで語学学校に通いだしてはや一ヶ月が経ち、寮生活にもすっかり慣れてきました。
よく、外国語をマスターしたければその言葉を話す彼氏、彼女をつくれ、なんて言いますが、本当にその通りだと思います。別に彼氏、彼女でなくとも、「この人ともっと話したい」とか、「仲良くなりたい」とかいう希望的な目標がせっせと勉強する力となってくれます。
テストでいい成績を取ることを目標にするのもいいけれど、どうせならプラスアルファの楽しみがある方がお得感ありますよね。
わたしの場合は、初めから数ヵ月のアメリカ滞在予定だったので、とりあえずいっぱい友達作りたいという気持ちが強かったです。
【面白い人びと】
語学学校の寮には、たくさんの国から学生が集まってきてるので刺激があり、毎日が面白いです。いろんな意味で魅力的な人が多い。
イタリアからの女優さんかと思うほどキレイな人は、メイクの話をしだすとほんとに話が止まらない、すごいこだわり💦
台湾からの子は突然「わたし、モデルになる!」と言い出し、自分でモデルスクールを探してダブルスクール生活をはじめてしまう超ポジティブ👀
あるブラジルのかたはハンサムで優しくて、その上、脳ミソどうなってんの?と思うほどの秀才💦💦💦 一度、「あなたはどうしてそんなに頭がいいのかしら?」と聞いたら、「じゃあ君はどうして日本人なの?」と聞き返されて撃沈。
そうですね、頭のいい人は生まれついて頭がいいのだから、なぜ?なんてきくのはまちがってる💦
ああ、超凡人のわたし。
こういう特殊なコミュニティのなかで、楽しみながら英語を学べるって素敵です。
【忘れてはいけないこと】
ただ、語学学校とは、笑顔を学びに来ている集団であって、先生以外はネイティブではないです。当たり前ですが💦だから私の英語が、学校の友人には伝わっても、実際のアメリカ社会でつたわるかどうかはまた別の話。
寮ではなく、ホームスティであれば、また話は違ったかもしれません。しかし、ホームスティの人の話を聞くとこっちも様々あるみたい。
ホストファミリーの事情、相性など一筋縄ではいかないようで。寮とホームスティ、良し悪しです。
寮、という特殊な世界で満足してはいけないんだと気付いたわたしはさらにネイティブ英語を求めて外へと関心がむくのでした。